ネットにはワンちゃんのしつけに関して様々な方法が載っていますが、しつけ方だったり、覚えの具合だったり、犬種によって様々ですよね。今回はその中でもフレンチブルドッグに着目して実際に飼っている方のしつけ方法や実践していることなどをご紹介します!

 

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しつけに奮闘している方の体験談

はじめてのワンコ生活奮闘記~フレブル桃と小鉄

出展サイト:http://hamtan0127.blog.fc2.com/category2-3.html
初めてフレンチブルドッグを飼われた方のブログから、桃ちゃんのしつけに奮闘している記事を一部ご紹介します。

“桃ちゃんが我が家に来て2週間がたちました。
一応桃ちゃんという女の子らしい名前を付けたのですが、
連日の悪行により「ウ〇チ君」「おもらし野郎」「ゲップこき虫」等の不名誉なあだ名をつけられたせいか、「桃ちゃん」と呼んでも一切反応することはありません。
(下品ですみません)
・・・なぜか口笛をふくとやってきます。

最近ではトイレのしつけに苦労しています。
家では大きめのケージの中に寝床、トイレを置いています。
最初は寝床の上で粗相をしてしまうこともあったので、きちんとトイレでできたときは大げさにほめてあげ、外に出して遊んであげる、ということを繰り返したらケージ内での粗相はほぼなくなりました。
それどころかトイレ後、「(トイレ終わったのでここから出せ)ワン!」と吠えて教えてくれます。

こんな風に書くと非常に良い子なのですが、
「トイレ成功=外に出られる」と学習してしまったため、異常にトイレを頑張る子になってしまいました。
トイレに常駐しています。
そのまま行き倒れになることも・・(涙)
一応可愛い女の子なのだし・・トイレで寝るのはいかがなものかと思うよ。
そしてケージ外でのトイレはまだ1度も成功せず・・
まだまだ先は長そうです。”

フレンチブルドッグは吠えることのあまりない犬種として有名ですが、例外があるという記事もご紹介させていただきます!

“またこのブログでおなじみの「ネットの知識によると」なのですが、

無駄吠えの少ない犬種=ブルドッグ、シーズー、パグ、フレンチブルドッグと記載がありました。
確かにフレブル動画等見ていてもみんな大人しくて吠えていません。

それに引き替え我が家の惨状はどうか・・

朝4時半=遠吠え
多分朝が来たことを教えてくれているんだね。そして元気が有り余っているから「朝の大運動会」に誘いたいんだよね。
でも人間界では朝4時半から走り回ったりしないんだよ・・

朝6時半=メシよこせ!吠え
そんなにお吠えにならなくてもご飯は準備していますよ。
足元をチョロチョロしたり、飛びかかったりしてくるので一層準備が遅くなります。

四六時中=ケージから出せよ!吠え
これが一番の問題吠え。
桃ちゃんはとにかくケージの外で走り回りたいのです。
しつけの一環として、遊びの時間中でも、噛んではいけないものを噛んだり興奮してきたりした場合ケージ内に入れて落ち着いてもらうのですが、ま~ぁ、これが落ち着かない。
「出せ!出せ!出せ!」と下手したら10分~15分吠え続けることがあります。
思わず「うっせー!近所迷惑だろ~!」と怒鳴り返すのですが、その声が一番の近所迷惑だと桃父に言われました

「吠えれば自分の要求が通る」と勘違いしてほしくないので大人しくなるまでは無視を続けますが、そうするとケージ内で暴れ下記のような惨状となります↓

下にタオルや毛布を敷いているけど、いつもこんな感じになるよ!

「吠え」との闘いはしばらく続きそうです。。

ってこのブログを書いている間にも、桃ちゃんが寝室の奥で大を催されました。
昨日初めてケージ外トイレに成功し褒め倒したのもつかの間・・・
「吠え」「噛みつき」「ウン〇」と格闘しつつ書いたので1時間もかかったよ!”

大仏くんと行こう!

出展サイト:http://harubuchan.blog102.fc2.com/category10-9.html
こちらの飼い主さんもしつけには大変苦労されているようで、その中でも散歩に行きたがらないというお話しの一部をご紹介します!

“ぶっちゃん たいちょーがリードを持つと途端に拒否…。
焦って
「ぶっちゃん みーーて! みーーーて!
なんで みないの!!」 を連呼…。

こっちが熱くなればなる程
「オレ様が なんで おめーのゆーこときかにゃならんだべ!」
ってな もんです…。

先生の指示で リードを放して ぶっちゃんの見えないところに行き
そこから 「ぶっちゃーん」と呼ぶ。
すると 呼ばれてシブシブとこっちに来る…。

(でも これも3回同じ手を使ったら もうその手は読まれてしまって
いるので、効果がなくなるとのことでした…汗)

結局、やってみてわかったことは…
ぶっちゃんは、たいちょーをボスとして認めていないってこと…(涙)

その原因は…

現在の春家の中心が「大仏」になってしまっていること。
いつも いつも ぶっちゃんが中心で いつもだれかが
ぶっちゃんを気にかけていること…。

それが、ぶっちゃんを「オレ様」にしちゃったんですね…。

そこで、先生もブログで書かれていたように

飼い主さんから一時的に離れる事で、お互い(飼い主側&ワンコ側)の甘えだったり、
依存心だったり・・・そんな諸々の気持ちを、一旦離れる事でクリアにして再会。

一旦、離れる事によって お互いの必要性を再認識するってことですね!

で、今回 この事で先生と話していて ドキっとしたことが多々ありました。

まず 「依存心」
この「依存心」 これは ぶっちゃんが飼い主である私に持つものであって、
私がぶっちゃんに依存心なんてないと思っていましたが…
先生にズバッと言われました…

「今もこうして 話していても 話ながらずっーと ぶっちゃんの事を見ながら
話してますよね…」

ドキッ!  たしかに…。

ぶっちゃんがなんかやらかすのではないかと…
いーーーつも ぶっちゃんのこと見てました。

そして
ウンチしそーな仕草をすれば飛んで行き
オシッコしたらソッコーで始末に飛んで行き
眠っていても イビキが止まれば飛んで行き

歩き方がおかしいと思えたら飛んで行き
おもちゃが机の奥に入ちゃえば取りに飛んで行き
ケージの底をガジし始めれば止めに飛んで行き

ぶっちゃんがゴロゴロお腹を見せりゃぁ~
「おぉ~ よちよち!」とお腹をナデナデ…
そして、繰り返していく内に、
「ナデテ~ ナデテ~」が
「ここをナデろだべ!」に
ぶっちゃんの態度が変わっていってるのに気づかぬ飼い主…

たしかに…
面倒みるということにかこつけて
ぶっちゃんに依存していたのは たいちょーの方でした。

ぶっちゃんが たいちょーを下に見ちゃうのもしかたないっか…(汗)

しかも…
たいちょー 怒っているつもりでいたことも
先生からみると 全然 ぶっちゃんには怒っていることが伝わっていないとのこと…(汗)

あぁーー 反省 反省です

ぶっちゃんも この1週間。
いつも 家族にチヤホヤされ なんでも面倒みてもらっていた世界から
ちょっと 厳しい生活環境に入っています。

ぶっちゃん ウチに帰ってオリコーになろうって思ってるかな…?

あとは~

ぶっちゃんが帰ってきてからの家族の対応が肝心です!

あぁー プレッシャーっ

なんでもかんでもやってあげるのはなく…
楽しく遊ぶ時は一緒に遊ぶ!

でも ぶっちゃんが我慢しなければいけないところは
きちんと我慢させる!

このメリハリをきちんと飼い主が認識して迎えなければですね!”

いかがでしたでしょうか?飼い主さんもそのワンちゃんにより様々な苦悩があるようです。しつけに苦労する方もいれば全く苦労せずになんでもこなせちゃう子もいるので、しつけで困ったことがあれば他の飼い主さんのブログを参考にしてみるのもいいかもしれませんね!

 

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