暖かくなる春〜秋の季節はノミやダニが寄生しやすい時期です。中でもマダニに寄生されてしまったときに本当に自分で取れるのか、頭が残ってしまってかぶれるのではないのか心配ですよね。それにマダニに寄生されてしまって動物病院で薬を使っての駆除となってしまったら・・・それが何回も起こってしまうとそれはそれでワンちゃんの身体にも負担となってしまいそうで可哀想ですよね。そんなときのために事前にノミ・ダニを予防しておくのはいかがでしょうか?
うちのワンちゃんは大丈夫!なんて思っていると後で大変なことになってしまうかもしれませんよ!

 

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ノミやダニを放っておくとどうなる?

綺麗にしてても寄生する!

ノミ・ダニの予防はワンちゃんにとってとても大切なことです。普段からシャンプーをしたり、ブラッシングを行なっているからと言ってノミ・ダニが全く付かないということはありません。中には元からワンちゃんの皮膚に寄生しているものもいます。そのようなマダニはワンちゃんの免疫力が低下しない限り悪さをすることはありませんが。

いつもの散歩道や公園にもノミ・ダニは生息しているため、不潔だからワンちゃんに寄生してしまうという訳ではなく、そこをたまたま通ったというだけで寄生されてことがあるのです。
マダニがワンちゃんの身体に寄生してしまうと、痒みを取ろうと身体を引っ掻いたり噛んだりし、皮膚炎を引き起こしてしまうこともあります。皮膚炎が悪化すると脱毛や発疹の原因となることもありますね。大量に寄生されてしまうと貧血にもなり、また、マダニの毒素により病気を発症してしまうことも少なくありません。そのためどのワンちゃんにもノミ・ダニを寄せ付けなくする予防は欠かせないのです。

マダニは人間にも寄生する!

ノミやダニの1番厄介な点は、人間にも寄生するというところです。ワンちゃんに寄生したノミ・ダニが人間を刺せば、激しい痒みを伴う皮膚炎を起こす可能性もあります。ノミ・ダニの中でも特にマダニはワンちゃんの体内から1度にたくさんの血を吸います。
そのときに、「バベジア」という寄生虫やその他様々な細菌を媒介することがあるのです。もしバベジアがワンちゃんの身体に寄生し「バベジア症候群」を引き起こした場合、体内にある赤血球を破壊し、生命にまで危険を及ぼす可能性さえある大変危険な病気になってしまいます。
そんなことになる前に、をきちんと予防して大切なワンちゃんを守ってあげましょうね。

マダニを事前に予防する

マダニはいつ付くの?

基本的にマダニがワンちゃんに寄生するのは外出をするときで、家の中で寄生されることは滅多にありません。マダニは普段草むらの葉の裏に潜んでいて、ワンちゃんの気配を察知したときに被毛にくっついてきます。しかしワンちゃんには被毛がたくさんあるためすぐに皮膚に寄生はしません。
つまり、散歩に行って草むらに入ってしまっても家に戻る前に払ってあげるとマダニは簡単に落とすことができるのです。刺される前であれば皮膚炎などになることはないので、草むらに入った後はワンちゃんの身体をよく確認してあげましょう。

ワンちゃんは顔から草むらに入るので、顔(特に目や鼻の周り)、足先にマダニが付くことが多いです。このようなところは入念に見てあげてくださいね。

草むらに入る前は虫除けスプレーを!

ワンちゃんを草むらのあるところへ連れて行く場合は対策として虫除けスプレーが有効です。ワンちゃん専用の虫除けスプレーでハーブ系など、自然由来のものもあるため、身体への負担も心配ありませんね。

洋服を着せてあげる

マダニに限らず、ノミ・ダニを予防するためにもワンちゃんの身体の露出面を減らしてあげましょう。現在では防ノミ加工、防ダニ加工の洋服も販売されているため、そのような洋服を選んであげると効果が上がりますね。

マダニの予防薬色々

ネクスガード

こちらの薬はワンちゃんが食べやすいソフトチュアブルタイプのノミ・マダニ駆除薬です。植物由来(大豆)かつワンちゃんの食べやすい牛肉風味で、安心して与えることができます。経口剤のためシャンプーの影響を受けることもありません。
マダニに寄生されてから与えても、マダニを24時間以内に駆除することができるので効果的です。動物病院にて購入することができます。

ブラベクトR錠

こちらの薬は3ヵ月に一度の投与で大丈夫な飲むタイプの予防薬です。主成分はフルララネルでその他として豚由来フレーバーやトウモロコシが配合されています。そのため、こちらの食品でアレルギー反応があるワンちゃんへの投与はできません。また、こちらの主成分であるフルララネルはワンちゃんに対して高い安全性を有するとされています。こちらの販売業者である㈱インターベットは農林水産省から製造販売承認を取得しているため信頼度は高いようです。こちらも動物病院での投与となり、獣医師さんのお話しによると現段階での副作用はほとんどないとのことです。

その予防法本当に大丈夫?

ノミ・マダニの寄生に対し、最近は多種の市販薬が売られていたりインターネットやペット関連の本などでもたくさんの駆除方法があげられています。しかし、それらは本当に正しい駆除方法なのでしょうか。様々な薬が出ていますが、マダニを駆除できるというのは、その分ワンちゃんへの負担もあります。上記で挙げた2つの商品はあまり副作用のないものとされていますが、他の商品はそうではありません。効果がある分、ワンちゃんの身体にも負担になります。副作用として食欲不振や下痢、嘔吐を引き起こすこともありますので、投与をするときには十分に気をつけましょう。
また、ホームセンターなどで購入できる予防薬は医薬部外品のため、効果はほとんどないものと思った方がいいです。薬を投与する際は獣医師さんのアドバイスを聞いた上でどの薬が本当にいいのか、ワンちゃんにあったものを選んであげてくださいね。

様々あるノミ・ダニ予防方法の中からいくつかをご紹介しましたが、これらの方法はあくまでも「予防」にすぎず、いずれかの予防方法を行ったからといって、ノミ・ダニを完全に防ぐことはもちろん出来ない事を覚えておきましょう。
当然、何も予防を行わないよりも、何らかの予防を行うことで、少なからずノミ・ダニの寄生を最小限に防ぐことが出来ます。
ワンちゃんをノミ・ダニの被害から守るためにも出来る限りの予防を行ってあげるようにしましょう。
1つの予防方法のみでなく、いくつかの方法を併せて行うことでより効果が期待出来ますね。


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