ワンちゃんをお家に迎える時に、まず必要なのがケージやクレート。
お店で探して見てもたくさんの大きさやデザインがあって、お値段もなかなかしっかりとした感じにもかかわらず、いまいち自宅のインテリアにしっくりくるものが見つからないこと、ありますよね。
そこで、自分で好みのデザインでケージを作った方たちも結構います。
今回は、そうしたハンドメイドケージのアイデアを集めてみました。
見ているうちにイメージがわいて、あなたの自宅にぴったりのケージができるかもしれませんね。
この記事のコンテンツ
- 1 まずは定番!?ワイヤーネット・フェンスゲージ
- 2 木材メインで見た目あったかケージ
- 2.1 シンプルで広々あったかケージ
- 2.2 ホワイトカラーが室内の内装とマッチ
- 2.3 すのこは万能!ペイントでオリジナリティある可愛いデザイン
- 2.4 移動もラクラク!デザインも使い勝手も抜け目なし
- 2.5 テント生活みたいで可愛いティピー
- 2.6 ケージと言うより家!ロフト付きケージ
- 2.7 多頭飼いにはアパートメントタイプはいかが?
- 2.8 さすがプロ!ヨーロピアンなハウス
- 2.9 家具とケージを一体化してすっきり!
- 2.10 エンドテーブルを兼ねて犬小屋にする
- 2.11 シンプルイズベスト
- 2.12 小物使いが秀逸なすのこ小屋
- 2.13 収納スペースをそのまま犬部屋に
- 2.14 カウンター下も有効活用
- 2.15 木製パネルを組み立てるだけ!アイデアがすごいケージ
- 2.16 屋根付きで宝箱っぽい犬小屋
- 3 作り方が分かりやすい動画を集めました
- 4 まとめ
まずは定番!?ワイヤーネット・フェンスゲージ
最近は100均でもDIY商品が手に入りやすくなりました。
ペット用には網すのこやワイヤーネットがとっても便利。どんな手作り作品があるのか、ネットから集めた写真をご紹介してみましょう。
結束バンドでがっちり止めてお手軽ケージ
ワイヤーネットをただ繋げただけのお手軽ケージです。しかも、ダイソーやセリアで揃うのでお値段もお手軽。
シーツなどのケージ周辺で必要な小物も、ワイヤーに引っ掛けるタイプの収納ですっきり収まっています。
自由に設計!広々スペースで楽々ハウス
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DIYの魅力は、何と言っても自分で設計してスペースに合うように作れるのがとっても魅力。
こちらは、イレクターパイプというジョイントして自由に組み立てる便利なプラスチックパイプのこと。好みの長さにカットしてジョイントしていきえば、しっかりと囲いができるという分けです。
こちらのダーク系の色合いはインテリアにもマッチしやすそうですね。
棚と兼用でデッドスペース有効利用
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上はスチール棚、下はワンコ用ケージにしたスチールラックです。
天井があると安心できるワンちゃんも多いので、リラックススペースになりますよね。ケージの上がデッドスペースになりがちなのですが、収納用の引き出しを付けてあるのでペットグッズもまとめやすいですね。
ガーランドで飾ってインテリアとマッチさせる
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ペットゲージとインテリアがマッチしない、と不満があるけれど、全部ハンドメイドするほどは無理。という場合には、既存のペットゲージをガーランドで飾り付けてインテリアと雰囲気を合わせてみてはいかがでしょうか?
ペットの名前や季節にあった飾りつけなどをすれば、インテリアに調和しやすいですよ。
デコボコスペースも手作りでぴったり!
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お部屋の形って、意外と正方形や長方形じゃないことが多いです。マンションなどの場合、ハリが突き出していることはよくありますよね。そのため、市販のペットケージを部屋の隅に置こうとすると、なかなかぴったりと収まりません。
そこでいっそのこと部屋の壁をケージの一部としてしまい、くるりと囲いを作ったアイデアです。
シンプルで機能的
ワンちゃんのサイズにピッタリで出入りしやすそうなケージ。シートを内側に張り巡らせればオシッコのはみ出しも安心です。
木材メインで見た目あったかケージ
シンプルで広々あったかケージ
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木材をカットして丸い形の窓を開けて、さらにフェンスを付けたという、かなり本格的な力作のペットゲージです。
ホームセンターでサイズを指定すればカットしてもらえるので、アイデアを参考にすれば真似しやすいかもしれません。
木材なので、温かみのある感じがいいですね。
ホワイトカラーが室内の内装とマッチ
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お留守番中にワンちゃんたちが脱走しないように高さを持たせて作ったのだそう。
全体をホワイトにしたので、室内の内装とよくマッチしています。
すのこは万能!ペイントでオリジナリティある可愛いデザイン
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スノコを金具でジョイントし、立てただけのケージなのですが、これはデザイン勝ちですね。
ナチュラルな感じの内装とウッディなスノコぴったり。ペイントの仕方もポイントになってます。
移動もラクラク!デザインも使い勝手も抜け目なし
手の込んだ感じや、ちょっぴりエイジング塗装をしているのかなと思える色合いもとってもオシャレなワンコハウス。床の上に防水&防汚用のマットを引いて、ウッディな囲いをしています。
それだけじゃなく、このハウス、よく見るとキャスターが付いているんです。
つまり、このハウスはコロコロと移動が簡単にできる!
アイデアですね~。
テント生活みたいで可愛いティピー
骨組みをたてたら、布で囲い、ペットベッドの上に乗せたら完成!
軽くて移動しやすく、マネしやすいデザインです。
ケージと言うより家!ロフト付きケージ
ロフト、あるいは二段ベッドとも言えそうな素敵な作りで、ケージというよりもう家ですね。
初心者にはなかなか手が出にくいデザインですが、DIY上級者ならできるかも。
多頭飼いにはアパートメントタイプはいかが?
多頭飼いすることになって、個室のアパートメント風ケージを自作したそう。角材で組み立ててあります。
さすがプロ!ヨーロピアンなハウス
どこかのオシャレなショップから顔を出しているようにも見えませんか?
これ、ワンちゃんの部屋をデザインして制作するプロの方のデザインのようです。さすが、おしゃれです。
家具とケージを一体化してすっきり!
IKEAの家具と一体化したようなワンコのケージ。なんとDIYで作成されています。
カラーや素材感も家具とぴったり合ってすっきりしますね。
エンドテーブルを兼ねて犬小屋にする
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エンドテーブルやサイドテーブルと言われるちょっとした小さなテーブルがあると便利ですよね。そのテーブルの下の部分を犬小屋にしています。
具体的に作り方を教えてくれている人もいますから、参考にしてみてもいいかもしれません。
シンプルイズベスト
しっかりとした囲いを作るのは、ちょっとハードルが高いかもしれません。その場合には、この方のようにトイレだけを囲って後はフロアシートを引いて汚れ防止にするだけなら、できそうです。
小物使いが秀逸なすのこ小屋
壁はすのこ、本物の玄関のようなドアはミニチュア雑貨なのだそう。ドールハウスのような可愛らしさです。
収納スペースをそのまま犬部屋に
収納スペースや階段下など、意外と活用しきれていないスペースがありますよね。そこを思い切ってワンコスペースにしてみます。お留守番の時は、このスペースでいい子にしてくれているそうです。
カウンター下も有効活用
キッチンにあるカウンター。便利ではありますが、カウンターそのものに座ることって意外と少なくないでしょうか?そのため、カウンター下を収納にしている方も多いです。同じように、ワンコのお家にしたのがこの例。4本の柱を立てて、ネットフェンスで囲えば出来上がりです。
木製パネルを組み立てるだけ!アイデアがすごいケージ
こちらは、実はDIYではなく商品として販売されているものなのですが、アイデアに感心です。
何気ないすのこ風の囲いに見えますが、実はこの囲いはパネル式で組み立てることができます。四隅をよく見ると、木材が互い違いに組み合わさっているのが分かりますか?特殊な「ひんじ」でジョイントしているそうです。
屋根付きで宝箱っぽい犬小屋
ここまでくると、小さなお家ですね。こういうような屋根付きの場合は、この写真のようにガバッと上開きの方がお掃除がしやすいですよね。つっかえ棒が付いているので、使い勝手もよいですね。
作り方が分かりやすい動画を集めました
金具の設置がわかりやすい
明るい水色の木材同士をつなぎ合わせる方法がよくわかる動画です。
ホームセンターなどで手に入りやすい金具で固定しているので、金具を使って作ってみたい人にはおすすめです。
スヌーピーの世界?な犬小屋
これぞ、ザ・犬小屋!という素敵な造り。作る過程が見えると真似しやすいですね。宝箱のようにパカッと屋根が開くのも面白い。
木製ケージの作り方
木材カットは専用機械を使っていますが、この部分はのこぎりなどでも代用可能ですね。
ホームセンターでも切ってくれる所がありますし、手順を覚えておいてデザインを設計し、あらかじめ短い材料を買って繋ぎ合わせるのもありかも。
まとめ
いかがだったでしょうか。
奥の深いDIYの世界。インテリアの写真投稿サービスRoomClipでも、ワンちゃんのケージを撮影して投稿されているものが多数ありました。
人気があっておすすめなデザインをこちらでもいくつかご紹介してみました。
参考にしてみてくださいね。
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