ワンちゃんのベッドにもこだわりたい!
素材の安全性や寝心地はもちろん、衛生面も考えて洗濯に耐えるもの、できればおしゃれでかわいいベッド!
そんなこだわりを持つ飼い主さんの中には、犬のベッドを手作りするという方も。
そもそも必要?という飼い主さんもいれば、とことんこだわる飼い主さんもいる、ワンちゃんのベッド。
ワンちゃんのベッド事情から飼い主さんたちの手作りベッドまでを調べてみました。
犬用ベッド、使っていますか?
ワンちゃんの寝床、どうしていますか?
毛布やモコモコのマットなどで寝ている子もいれば、ふかふかのベッドで寝ている子、飼い主さんのベッドの脇の床の上で寝ている子、おうちによっていろいろですよね。
飼い主さんの生活スタイルにもよりますし、ワンちゃん自身の好みもあるでしょう。
人間はベッドや布団で寝ますが、そういえばワンちゃんの場合はどうなのでしょう?
落ち着いて眠れる場所さえあれば、ベッド自体はワンちゃんとしては必要のないものなんでしょうか。
ベッドで眠ることは眠るけれど、噛み壊して遊んでしまって危ないので諦めて撤去したという飼い主さんもいるワンちゃんのベッド、必要性やメリットはあるのでしょうか。
犬はベッドを必要としている?
飼い主さんの中には、こんな方がいました。
もともとワンちゃん自身はあまりベッドを必要としていないのか、さほど使う様子はなかったそうです。
しかし飼い主さんはおしゃれで寝心地の良いベッドを買ってあげたくて、いろいろ探して「寝心地にこだわっている」というブランドのものを購入。
すると、ワンちゃんは今までベッドを使いたがる様子もなかったのに、新品のそのベッドで寝転んでみた途端にすっかり気に入ったのか、すぐに眠ってしまったそう。
実はワンちゃん、人間が思うよりベッドが大事なのかもしれません。
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求めるベッドはどんなもの?
ワンちゃんにとってのメリットは?「犬用ベッド」あると良いワケ
犬用のベッドを使うメリットは、実はワンちゃんの快眠や落ち着ける場所を作ることだけに留まらないようです。
暑さ寒さへの対策ができる
季節ごとに素材や形状などを変えることで、冬は暖かく夏は涼しく眠れる環境を作ることができます。
ワンちゃんは全身を毛に覆われており、人間の感覚でいう「汗」をかくのは実は脚の裏側や鼻の頭付近などのごく一部なのだそう。
このため体温の放出が苦手で、体温調節が難しいのだそうです。
また犬種によっても暑さが苦手・寒さが苦手など得手不得手がありますから、健康のためにも苦手な季節への対応はしておきたいですね。
体への負担を和らげる
ワンちゃんたちは人間よりも、1日の中で眠っている時間が多いですよね。
高齢になればさらに寝ている時間が多くなり、床ずれなどの心配も出てきます。
このため体への負担を和らげる目的で、クッション性のちょうど良いベッドがあった方が良いという方もいます。
また、床ずれを防止するベッドというものもあるそう。
ワンちゃんのくつろぎスペースとして
ケージに入るのがあまり好きではなかったワンちゃん。
気に入ったベッドを置いたらすんなり入るだけでなく、眠くなったら自らケージに入るようにまでなったという飼い主さんもいました。
お留守番の多いワンちゃんなどはケージが嫌いではストレスはより強くなるでしょうし、ベッドひとつでそのストレスが軽減できるとしたら。
お留守番中の退屈しのぎ(?)にペットシーツなどをボロボロにするというワンちゃんもいますから、これがもしベッドで少しでも改善されたら、メリットとしてはなかなか大きいですよね。
どんなものが良い?飼い主さんたちが求める「犬用ベッド」とは
実はいろいろとメリットがありそうなワンちゃんのベッド。
犬用のベッドを購入しようというとき、どんなことがベッドの条件になるのでしょうか?
飼い主さんの声を集めてみると、こんなポイントに。
- インテリアに合う、おしゃれでかわいいデザイン
- アレルギーがあるので、対応した素材のもの
- 噛み壊して遊んでしまうので、壊しにくく誤飲の心配が少ない
- 洗えること
- 季節ごとの暑さ寒さ対策ができる
”噛み千切ったワタ等異物を、万が一食べてしまった場合、内臓に詰まり「腸閉塞」という病気に”
”開腹手術で取り出す事になったり、発見治療が遅れれば命にも関わります”
引用:「教えて!goo」
ワンちゃんのベッドを手作りするという方には、この噛み壊し対策が市販のベッドでは対応しきれず・・・という方が思った以上に多くいました。
「お困り」に対応!犬用ベッドを手作りするなら?
洗えることや材質に対するアレルギー、噛み壊し対策でベッドを手作りしたという飼い主さんも少なくありません。
そんな飼い主さんの「お困り」に対応したベッドを手作りするとしたら、どんなベッドができるでしょうか?
縫わずに作る!手作りベッドの作り方
犬用ベッドは市販品のような形のものも手作りできます。
しかし噛み壊し対策や洗えることを考えての手作りなら、こんなタイプはどうでしょうか?
このタイプのベッドであれば、表地となるフリース等は結んでいるだけですので、ほどいてしまえばお洗濯が可能。
材質に対するアレルギーにも、表地や中身の材質を工夫することで対応できそうですね。
同じように、噛み壊し対策や噛み壊したあとの誤飲の心配にも、素材の工夫で対応できそうです。
ひと工夫から素材まで、手作りベッドのヒント
噛み壊し対策として、コーヒーの麻袋を利用!
”ベッドだけではすぐにボロボロにされる”
”コーヒー店でドンゴロスを貰い、その中に犬用のベッドを”
”この方法にしてからは、雪(ベッドの中綿)が部屋に降ることはなくなりました”
引用:「教えて!goo」
ベッドの表地を内側から補強!
”フッカリしたのが噛みたいようなので内側をちくちくとキルティングを縫い合わせ”
”これで比較的長持ち”
引用:「教えて!goo」
犬用ベッドにおすすめの素材
”天然綿はお洗濯できないと思うので避けてアクリル綿を使うと良いと思います”
”ツメなどが引っかからないような目の詰まった生地がお勧め”
”綿によっては、洗濯すると片寄りが生じるものがあり”
”クッション用だと片寄りしにくく、布団綿のようなものだと片寄りしやすく”
”ウレタンマットみたいなものをバスタオルで包み、カバーを作ってクッション兼ベッドを作った”
”型崩れもしにくかったですし、いたずらで咬まれても被害は最小限度にとどまった”
引用:「Yahoo!知恵袋」
市販品も手作りも。ピッタリの犬用ベッドを探してみよう!
寝心地や材質など、合うベッドさえ用意できればワンちゃんにとってもあるとうれしい犬用ベッド。
市販品で良いものが見つからなければ、手作りという選択肢もあります。
本格的に手作りするもよし、カンタンに作ってみたり今あるものにひと工夫するもよし。
季節やワンちゃんの好みにピッタリくるベッド、探してみませんか?
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