強度・軽さ・カラバリの豊富さまで兼ね備えていながら、お手頃価格で気軽に手作りを楽しみやすいパラコードは愛犬用の手作りチョーカーにも大活躍!

首輪・チョーカーが簡単に作れるパラコード

パラコードとは、正しくは「パラシュートコード」。

パラシュートに使用されているナイロン製の紐で、その強度はわずか3.5mmの太さでも耐荷重量250kgという頑丈さ。それだけの強度がありながら、持ち運びのしやすい軽量さを兼ね備えているのが特徴です。

そして現在市販されているパラコードは、色もカラフル。単色でも色を組み合わせて編んでも楽しめるというのも特徴のひとつです。

Amazonで見る

アウトドアショップなどだけでなく、ネットで手軽に手に入るアイテムであるパラコード。
Amazonなどでも1,000円ちょっとで色柄や太さもたくさん揃っているので、パラコードでさまざまな手作りを楽しんでいる人がいっぱい!そのなかには、ワンちゃんの首輪・チョーカーやリードなどの手作りを楽しんでいる人も。

DIYパラコードチョーカー
出典:かんたとくまのブログ https://ameblo.jp/niagara2016/entry-12402747870.html
DIYパラコードチョーカー
出典:ユリ&サラ&衛門のドタバタ劇場 https://ameblo.jp/yuri-sara/entry-12402080953.html

見れば納得・パラコードチョーカーの作り方

パラコードは基本的にはナイロン製ですが、本来の用途以外に使えるポリエステル製の安価なものが多く出回っており、ワンちゃんの首輪・チョーカーならそれでも必要十分。

基本となる材料や道具は

・パラコード
・Dカン
・バックル
・ライター

これらがあればだいたいは足ります。また、必要なパラコードの長さは、編み方により変わってきますが、3色使用した平編みで作る場合で、芯にする1色は仕上がり寸法の倍+10cm程度、ほかの2色をそれぞれ仕上がり寸法の5倍強、というのが目安です。例えば、仕上がり寸法が30cmなら、芯に70cmと2色がそれぞれ150cm程度ずつという計算ですね。

道具として特徴的なのが「ライター」。パラコードはナイロンやポリエステル製なので、接着剤などを使用せず「熱で溶かしてくっつける」という工程があるんですね。

では早速、そんなパラコードの特徴も踏まえた初めてでも作りやすい、チョーカーの作りの参考動画を見てみましょう!

基本のパラコードの編み方

パラコードの編み方には、

・八の字編み
・四つ編み(ステッチ編み)
・四つ編み(スパイラル編み)
・キャタピラ編み

などなど、編み方も多彩です。編み方の種類を覚えるほど、デザインの幅が広がっていくのも楽しいところ。

基本となるのは先ほどの動画でも紹介されていた平編みという編み方ですが、そのほかにも初めてでも挑戦しやすく2色の組み合わせを手軽に楽しめる、平結びという編み方もオススメです。

小型犬向けには、色や柄を編み出すところに凝りすぎると幅や厚みが出すぎてしまう心配もありますね。そんなときには、人間用のブレスレットの編み方なども探してみると参考になりますよ。

首輪とハーネスってどっちがいいの?

そう思っている人は、次の記事を参考にしてみてください。

首輪とハーネスどっちがいい?メリット・デメリット

もしもハーネス派だったとしても、鑑札をつけたり、迷子用の札などをつけさせたい時には、チョーカーを併用すると便利でかわいいですよね。

愛するワンコのためのDIYやハンドメイドに興味がある方は、こちらも参考にしていただけるといいかと思います。

⇒ ハンドメイドにチャレンジ!洋服・首輪・おやつ・靴も


スポンサーリンク

 

関連記事