インテリアにも馴染みやすい木製のサークル。お高いのが難点ですが、よく見るとあれ「すのこ」に似てません?
ホムセンやダイソー、セリアなどの100均でも手に入るDIYの定番アイテムを活用して「すのこサークル」を作るアイディアは?!
ペットのサークル、市販だといくら?
ケージの代わりにハウスとして、フリーのときの入っては行けない場所との区切りとして。用途も多く便利なサークルですが、市販でよくある金属やプラスチックでできているものだと、インテリアとの相性がちょっと・・・という人にも、木製のものならオシャレでインテリアにもなじむものがたくさん!
実際に市販されているものを見てみましょう。
価格:18,900円(税込)
価格:39,800円(税込)
価格:32,200円(税込)
金属製などなら、大きめのものでも1万円を切る価格からありますが、リビングなどに置くことの多いサークルなので、インテリアとマッチしやすかったりすることから、木製サークルも人気です。ただ、木製サークルとなると一気にケタが違ってくるんですよね・・・。
しかし諦めるなかれ!
ホームセンターのほかダイソーやセリアなど身近な100均でも買える、あの「すのこ」、リビングやキッチン周りのDIYの定番品でもあるすのこで、ペットサークルも作れちゃうんです!
すのこを使ってサークルを手作り!
しかし100均で買えちゃうすのこを活用・・・といってもどんなものができるのか?その難易度や強度が気になるところですよね。そこで、実際に作ったよー!という完成品や作り方を調べてみました。
両端は家具に直結で安定性抜群!
”50センチ×33センチのすのこを蝶番でつないでいます。”
”蝶番を裏と表交互につけてパタパタとたためるようになっています。”
”両端は元々ある家具にネジで止めています。”
引用「RoomClip」 https://roomclip.jp/photo/tXb0
この作り方なら難易度もそこまで高くなく、かつオシャレ!蝶番を表裏交互につけることで、不要時はジャバラに畳めるという工夫がされています。
この写真、よーく見ると、なんと「すのこ」の足もとにキャスターを付けたものなんですよ!
アイディア次第で庭付き一戸建て?
すのこ同様「100均DIY材料」の代表選手のひとつであるワイヤーネット。こちらは、すのこを組み立てケージを収納したハウス部分からワイヤーネットをつなげたウサちゃん用サークルをつくり、さながら前庭となっています。
うさぎや小型犬であれば、力があまりないので、ワイヤーネットをジョイントでつなげるだけで充分ですよね。
「うちは中型犬だからこれだとダメだわ」という方には、こんなしっかり系ハウスも。
これはかなりしっかりとした「おうち」ですよね。キャスターもついて、移動もしやすいし、ドアの取っ手もおしゃれな感じです。ところが、これを作った方のコメントにある材料を見てみると、なんとセリア率高し・・・!
”材料”
”a.2段のカラボ×2”
”b.セリアの小さいスノコ×4”
”c.セリアの蝶番×6”
”d.セリアの取っ手×2”
”e.セリアの鍵?みたいなやつ×1 笑”
”f.セリアのコロコロ×6”
”g.セリアの釘”
引用「RoomClip」 https://roomclip.jp/photo/ksKA
これだけのセリア率の高さを知ってから見直しても、全然安っぽく見えないですよね。取っ手なんかのおしゃれ度も高くて、やるな、セリア!(笑)と言う感じです。
2つのカラーボックスは、枠だけの状態に組み立てたものと、そこに背面だけ取り付けたものとをつなぎ合わせて奥行を出しています。最初にご紹介したすのこサークルでは、家具にネジ止めしているとのことでしたが、家具にネジ止めするのはちょっと・・・という人でもこんなハウスに作りつけるならアリですよね!
ホムセンや100均でもお手軽にお安く材料がそろうようになりました。アイデア次第で、コスパのいいワンコハウスが手作り可能なんですね。手作りのメリットは、サイズ、デザイン、カラーなどをお好みで調整できる点です。自宅のインテリアやワンコのサイズ、ワンコグッズの収納方法、設置場所などを総合的に考えてデザインを設計するのがいいですよ。いきなり初めから本格的DIYにチャレンジしてしまうと、途中で挫折してしまう可能性もありますので、できそうなレベルから挑戦してみるのもいいと思います。100均材料なら、作り直しも気兼ねなくできますしね。
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