ついにラブラドールレトリバーを飼うことに!でも、子犬はどこで飼うのがいいのか、どのような選び方をすればいいのか、いろいろと悩みが出てきますよね。ブリーダーか、ペットショップか、もしくは譲渡犬という選択肢もあります。また、ラブラドールレトリバーの性格もさまざま。どんな子を迎えればいいのか、ひとつずつ見ていきましょう。

ラブラドールレトリバーについて

ラブラドールレトリバーは、かつて狩猟犬として飼われていました。得意分野は、なんと水の中!足に水かきがついていて、網にかかった魚の回収に一役買っていたそうです。

そんなラブラドールレトリバーも、今ではすっかり家庭犬として飼われるようになりました。「番犬には向かない」とまで言われるほど人懐っこい子が多く、また賢さと優しい気質を持っています。そのため、警察犬、捜査犬、盲導犬、補助犬、災害救助犬、セラピー犬などとして活躍する子もいます。

毛色はベージュ・オフホワイト・黒が多く、短毛です。体重は大人になると30kg前後にもなります。寿命はだいたい10~14歳くらいになります。

賢さ<イタズラ好き?!

“まずラブを飼うなら、盲導犬のイメージは捨てて下さい。ラブは基本的に好奇心旺盛でヤンチャ、イタズラ大好きです。頭は非常に良いのですが、頭か良い=言うことを聞く、ではなく、頭が良い=飼い主のリーダーとしての高い素質か求められる、と思って下さい。”
引用:Yahoo!知恵袋
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12177549182

“盲導犬のイメージが強いので賢いと思われがちですが、何も教えなければとってもおバカちゃんです(笑)
ウチのように沢山の犬種がいると良く判りますが、空気を読めない事では間違いなくNo1です、食いしん坊で、怒られる事はだいたいやらかしてくれます。

でも憎めないのはたぶんいつも飼い主を喜ばす事に命を掛けてるからだと思います。ニコニコいつも笑ってます、悲しいお顔をする時は、殊勝な顔をしてますが実のところ本当は意味が判らず怒られてる時だけ(笑)”
引用:やっぱりニューファンが大好き!!
http://ameblo.jp/surfstories/theme-10100137099.html

こちらはラブラドールレトリバー(蓮くん)のほか、トイプードル2匹とチワワの合計4匹を飼っている方のブログです。なんと、いたずら大好きで怒られる回数ナンバー1だそうです!

“3ヶ月なのにとうとう一番でかくなってしまった蓮君!あっちウロウロこっちウロウロごはんのありかを探しまくるその走り姿が可愛くて笑える! 蓮くん!頼りにしてますよ。頼れるのかな?このひと?いつもいつも抱っこ大好き好奇心旺盛!なので!イタズラ大好き(;´д`)怒られる回数ナンバーワン!”
引用:わんこと私の気ままなblog
http://ameblo.jp/mkkirari/entry-11488972589.html

ゴールデンレトリバーは温和で賢いイメージがありましたが、どうやらそれだけではなさそうです。お茶目でやんちゃな一面が大きいのですね。

 

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子犬を選ぶときはどこで選ぶのがいいの?

こちらのサイトでは、犬のしつけ教室のプロの方が子犬の選び方を紹介しています。引用した部分以外にも参考になることが多いので、ぜひリンク先からじっくり読んでみてくださいね。

“ラブラドール・レトリーバーのブリーダーは、やはり人気犬種だけあって非常に多いです。選びたい放題です。(笑)毛色にこだわったり、イギリスのラブラドール・レトリーバーを基礎としてブリーディングしていたりと、個性も様々です。”

“ラブラドール・レトリーバーは人気犬種だけあって、「パピーミル」と呼ばれる子犬製造工場のようなとにかく子犬の頭数を増やすようなブリーダーも存在している可能性があります。そのようなブリーダーの元で産まれた子犬は、病気の管理がきちんとされているとは言い難く、購入してすぐ病気になった、または死亡してしまった、などと言うことになりかねません。

法律で義務付けられていることもありますので、まず必ずブリーダーを訪れて犬舎を見学することが大切です。優良でないブリーダーは見学を断ることもありますので、断られた時点でそのブリーダーから購入するのは見送った方が良いかもしれません。

またラブラドール・レトリーバーは遺伝性の疾患として、股関節形成不全(こかんせつけいせいふぜん)という股関節が正常に育たない疾患がありますので、親犬がこの疾患を持っている犬ではないか、確認する必要があります。”
引用:ペット生活
http://pet-seikatsu.jp/articles/64104

なお、ペットショップに並んでいる子は、さらにその1ヶ月ほど前から母親・兄弟と引き離されていることが多いようです。できるだけ母親・兄弟の側にいた子の方が、社会性が育っており、飼いやすいようです。さらには、ペットショップだと次のような懸念も…。

“まず自家繁殖をしていないペットショップでは飼わないでしょう。両親の身元がはっきりしない犬も飼わないでしょう。それは子犬を見ただけではその犬の今後の情報はわからないからです。
血統書つきの犬だって、両親が先天疾患のある犬かもしれません。性格だって分かりません。両親や祖父母の犬はひょっとすると人を怪我させるような事故を起こしたことがある犬かもしれません。血統書には良い情報は書いてありますが悪い情報は書いてありません。

問題となる性格、健康状態は遺伝するのです。”
引用:ドッグスの出張・通学・集団しつけ教室
http://www.we-love-dogs.jp/category18/

オスとメスでは?

動物は、そのほとんどがオスとメスで性格に違いがあります。ラブラドールレトリバーは、それぞれどのような特徴があるのでしょうか?

“うちはメスです。本当は雄が希望でしたが、一目惚れで女の子にしてしまいました。
楽だな〜と思うのはマーキングのしつけをしなくて良い所と、争いごとがないことです。
お友達の雄ラブはすごくおとなしくてしつけもびしっとうけているのですが、それでも「売られた喧嘩は買う!」
もちろん自分から仕掛けたりはしないんですが、お散歩途中にはいろんな子に遭遇しますからねぇ。
性格的な所は一般には男の子のほうが甘えん坊で忠誠心が強く、女の子は精神的にタフと言われているようですが,性別よりも個体差が大きい様におもいます。

でもきっと、どちらを飼われても「うちの子が一番」になるんですよ〜。
男の子も女の子もラブは人懐っこくていたずらで、、天使の姿をした悪魔ですから、、
(ラブ飼いの間ではよく「黒い悪魔」とか「黄色い悪魔」って自分のうちの子犬を呼びます)
かわいい「悪魔」に巡り会えます様に。”
引用:Yahoo!知恵袋
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1113669231

オスもメスも関係ないという方もいますが、いろいろな方の口コミを見ていると、オスの方が甘えん坊な子が多いようです。

 

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何歳くらいの子を迎えればいい?

ラブラドールレトリバーは、幼いうちは本当にヤンチャです。飼い主さんに、しっかり立ち向かえるほどの気力・体力・時間があればいいのですが、そうでない場合は2歳以上の子をお迎えすることを検討してみてもいいかもしれません。

“やんちゃ度合いも小型犬と違ってスケールが違うと思います。
少なくとも2年以上は続きます(破壊魔王とか言われています)。”
“2歳になるとピタッと悪戯はなくなった。後は、年々大変身していきますよ。”
引用:Yahoo!知恵袋
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13152823553

“我が家の場合は破壊力もやんちゃも相当なものがありました。
寝不足と疲労で体脂肪が5%減ったほど(笑)
毎日ワンに費やす時間も一日中ほとんどでした。
でも、でも、♂ってすごく可愛い・・・甘えんぼです。
飼い主との信頼関係が構築されれば(ここがポイントですが)
2才を過ぎた頃、とても従順で優しい立派な♂に変身です!”

“ある時期(1.5~2歳頃)になると、病気になったのか?最近元気が無い!と心配するほど大人しくなります。”

“オスを飼う注意点としてやはり、無駄吠えしない、マーキングをしないこと、他の犬や人に攻撃的でないこと、飼い主を引っ張りまわさないことが重要になってきます。それと豊富な運動量が必要になってきます。そのためには生後半年くらい(訓練に最適の時期)から4カ月か5カ月くらいの訓練を施したほうが後の10年が楽です。(トレーナーが言っていました)”
引用:教えて!goo
https://oshiete.goo.ne.jp/qa/6436097.html

ペットショップを見ると幼い犬が多いのですが、里親募集のサイトではさまざまな年齢の子たちが並んでいます。そちらを見てみるのもいいかもしれませんね。

 

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まとめ

ラブラドールレトリバーを迎えるときは、ペットショップよりブリーダーを選ぶこと、さらにブリーダーもよく調べて選ぶことが大切だということが分かりました。またラブラドールレトリバーの子犬は、性格はやんちゃな子が多く、最初からある程度落ち着いた子がよければ、2歳以上の子を選んでもいいかもしれません。どんな子を迎えたいのか、しっかり考えて決めていけるといいですね。

 

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