垂れ耳わんこや飾り毛を長く取るカットってかわいいんですけど、お水が!ごはんが!と案外耳の先を汚してしまうもの。確かに、、、耳の先は汚れやすいですね。
そこで、汚れ防止に便利なスヌード、お散歩中にもしているワンコを見かけますが、ハンドメイドなら簡単にかわいくできちゃうので紹介します。
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スヌードでたれ耳わんこあるある耳汚れを防止
たれ耳わんこの耳汚れシーンはこういう時
プードル、ダックス、キャバリアにコッカースパニエル。バセットハウンドやゴールデンレトリバーなど、小型犬から大型犬に至るまで家庭犬としてなじみ深い垂れ耳のワンちゃん達は、優しい印象だけでなく、オシャレなイメージのある犬種が多いですよね。
ところがこの垂れ耳ワンちゃん達、飼い主さんたちが意外と苦労しているのがほかでもない、そのキュートな垂れ耳だったりもしますよね(笑)。
例えば、
・お水を飲んでは耳先がビショッ。
・一生懸命ごはんを食べてるな~と微笑ましく眺めていたら、ああっ?!ごはんに耳が!
・お散歩中に地面をくんくんしたり、伏せたら耳までペッタリ・・・からの砂まみれ。
なんて経験皆さんあるあるですよね。
耳汚れ防止アイテム
まさかいつもいつも愛犬の耳を気にしているわけにもいかないし・・・と思ったらこんなものを発見。
”おかゆゴハンで耳の毛がガビガビになったよ(笑)想定内過ぎて笑った(笑)”
”で、今朝からこうなりました。”
引用「【 ココロの栄養 。。。 】~わが家は保護犬ホスピス~」https://blogs.yahoo.co.jp/sakurannbosunsmile/56893943.html
冬のお散歩の防寒着としても使っているワンちゃんもいるスヌード。それを、ターバンみたいに「お耳をアップ」してしまえば耳汚れは解決!
これなら、見た目もいいし、汚れ防止にもなるので、真似しやすい最強アイテムかと思います。
スヌードの作り方
冬はポカポカ手編み編
ペット用ニットの編み図をたくさん紹介している「フリー編み図と猫の靴下」さんでは、シンプルなスヌードの編み方が。ニットなら伸縮するぶん、愛犬の首回りのサイズそのままの寸法で編み始められるのが助かりますね。
編み図もきちんと紹介してくれているので、この通りに編んでみれば簡単にできます。
冬用なら暖かい毛糸で編むだけでなく、丈を長めに作って首回りに余りが出るようにしても暖かそうですね。簡単なので、洋服にあわせて何色かカラバリで編めそうです。
筒状に縫えばOK!の基本形スヌード
布製のスヌードの場合は筒状に縫って、両端にゴムを入れたものが基本の形です。
布は愛犬の顔回りサイズの2倍(+縫い代)の幅で、奥行きは愛犬の耳の付け根から耳の後ろの長さに4~5cmの余裕(+縫い代)をみた長方形に裁ちます。その後、顔側と胴側(ともに長い辺)の端をゴムを通す分折り返した状態で、サイドの部分を縫い合わせて筒状にします。あとはゴムを通す部分をゴム開きを残してそれぞれ縫い、愛犬の顔回りサイズ+結ぶ分の長さをとったゴムを顔側・胴側それぞれに通したら出来上がりです。
シンプルな形だけに、レースやチロリアンテープを縫い付けたり、リボンやお花モチーフのちょっとした飾りをつけたりとバリエーションを楽しめますね。
みんなはどんなデザイン?スヌードデザイン
素材選びで差がつく?!光沢ゼブラ
ネットで作り方を調べて娘さんが作ってみた、作品第1号とのことですが、毛色と合わせて光沢のあるゼブラ柄素材がとってもオシャレです!心なしか、表情が人間らしくてちょっと黄昏た往年の女優のようですね。
さりげないオシャレのレース付き
お友達が作ってプレゼントしてくれたというスヌードは、顔回りに幅の狭いコットンレースつき。なんともガーリー!市販ではありそうであまり見かけないデザインは、手作りならではです。
お耳隠して・・・さらに耳
ハンドメイド作家さんの作品を見ていると、こんなスヌードも。
唐草模様のスヌードには、可愛らしいお耳がついています。耳を格納したスヌードの外にはフェイクの耳という、なんとも遊び心満点なデザイン。
その他にも、市販のスヌードでも「ほぼ着ぐるみ」といったものは多く、「ごはん食べるときなんかはかえってジャマになるんじゃ・・・」と思っていましたが、このくらいならつけても良いかも!ですね。
防寒+汚れ防止に最適なスヌードを手作りで
いかがでしたか?思ったよりも簡単にできそうだな、と思った方も多いはず。ちょこっと手芸の経験がある人なら、すぐにできてしまいます。また、これまで全く手芸の経験のない人でも、基本的には筒形に作ればいいので、初心者向けの作品と言えるでしょう。
材料は100均でもそろいます。愛犬の毛色や日ごろのお洋服なんかに合わせた色合いでデザインしたり、耳をつけてみたり、飼い主さんの気分で可愛らしいスヌードができてしまいますから、ぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか?
この際、お洋服もおそろいで!なんて思う方は、ぜひこちらも参考にしてみてくださいね。
その他のハンドメイドについてはこちらからどうぞ。⇒ ハンドメイドにチャレンジ
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