子犬を我が家に迎えよう!
ペットショップやブリーダーから購入したり、保護施設などにいる子犬の里親になることも。
未来の愛犬となるワンちゃん、みんなどうやって出会ったのでしょうか?
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これからウチ、犬を飼います!
犬との暮らしに憧れて、やっと飼える環境が整った!というとき。
長く一緒に暮らした愛犬を亡くしてしばらくたち、「やっぱりまた犬と暮らしたい!」と思ったとき。
犬を飼おうと決断するときには、飼い主さんごとにさまざまな思いやキッカケがありますよね。
最近では保健所だけでなく、地震などで被災し帰る家をなくした犬たちを保護施設から迎えたといった話も少なからず聞きます。パピーミルなどから救出された子などという場合もあるでしょう。
「この子!」というワンちゃんと出会うためには、どんなところにご縁があるのでしょう。
ともに暮らしていく未来の愛犬、選ぶときの注意点などあるのでしょうか?
愛犬との出会い、ご縁はどこから?
子犬を購入する場合には、ペットショップやブリーダーからになりますね。
そのほか、里親として保健所や保護施設などから迎える方法もあります。
ペットショップで購入
ペットショップであれば、実際にお店に足を運び未来の愛犬との出会いを探すことになるでしょう。
生後2~3カ月ほどの小さな子犬たちがたくさんいる店内には、ペットグッズも所狭しと並び、見ているだけでも夢が膨らんでしまいますよね。
ペットショップで子犬を購入する場合、ペット保険など購入時のみの特典が付いている保険に加入ができるお店もあります。
ただしペットショップの場合、幼いころから店頭に並んでいる子も多くいます。
生まれてから比較的早い段階で親犬やきょうだい犬から離れて暮らしているため、免疫力が弱かったり精神的に不安定な子もいるようです。
ブリーダーから購入
ブリーダーから購入する場合には、ドッグショーなどでブリーダーさん探しからという方もいれば、ポータルサイトで子犬の情報を見てという方もいます。
気に入ったワンちゃんや良さそうだと思えるブリーダーさんを見つけたら、犬舎見学などを経て購入します。
ブリーダーさんは、その犬種について知識や経験が豊富な方も多いです。
信頼できるブリーダーさんと出会うことができれば、その後のワンちゃんとの暮らしについて良き相談となってもらうこともできます。
ペットショップでの購入と違い、ワクチン接種が済んでからや子犬の社会化期を過ぎてからの引き渡しなど、購入の決定から引き渡しまで時間がかかることもあります。
その代わりこの時期に基本的なしつけなどを受けることもできますから、ワンちゃん自身の今後を思えば必要かつ有益な時間と考えられますね。
里親として保健所、保護施設から
購入するのではなく里親として保健所や保護施設などからお迎えする方法もあります。
昔は何らかの事情で元の飼い主の手を離れた犬たちから犬を迎えるというと保健所が一般的でしたが、現在ではシェルターや動物愛護センターといった保護施設が全国にたくさんあります。
保護施設には保健所に持ち込まれた犬たちのほか、災害などで住む家をなくした犬たちもいます。
そのほかにも里親募集など見ていると、引退した繁殖犬などもいることがあります。
それぞれの事情から、病気を抱えている子や人見知りが激しい子など、なかには問題を抱えている子もいますが、一方で基本的なしつけのできている子もいます。
保護施設から迎えるには、まずは保護団体のウェブサイトなどから会ってみたいと思えるワンちゃんを見つけることから始まります。その後、施設と連絡をとり面談などを経てお迎えとなります。
または、譲渡会などに行ってみるのも良いでしょう。
基準は施設によりさまざまですが、飼い主側についての審査があったり、トライアルとして1週間など本格的に家族の一員となるまでに「お試し」の期間が設けられていることがあります。
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子犬選びのポイントは?
さまざまなところから子犬を迎えるというとき、どのようなことを考えて子犬を選べば良いのでしょうか?
ペットショップでの子犬選びは?
”2ヶ月未満の子は控えられた方がいい”
”2ヶ月未満ということはそれ以前に親と引き離されてるということ”
”免疫力が弱かったり分離不安のある子だったり”
”初めて飼われるのであれは少し大きくなったこの方が飼いやすい”
”何ヶ月までブリーダーの元にいたか?を質問して聞いてみて”
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1031460350
引用「Yahoo!知恵袋」
ペットショップの場合には、早い時期から親犬やきょうだい犬と引き離されている子犬もいます。
小さいうちほどかわいいのもまた事実ですが、「小さすぎて手に負えない」ということがないようによく考える必要がありますね。
”国民生活センターに寄せられるペット購入後のトラブル相談件数”
”1200件以上 中でも特に多いのが”
”『ペットショップなどで購入したあと動物が病気だったことが判明した』”
http://ameblo.jp/naach106gm/entry-12166494219.html
引用「あにはな猫ブログ」
遺伝性疾患がある場合もありますが、犬の風邪と言われるケンネルコフなどに感染していることが後から分かったりということもあるようです。
目やにや咳をしている様子がないかなど、健康面について特にしっかりチェックする必要がありますね。
ブリーダーさんから譲ってもらう子犬
”子犬情報としてサイトにupするのは画像から推測すると生後2ヶ月以降”
”譲渡は「ワクチン接種済」ってなってたのでおそらく3~4ヶ月以降”
”今の子は5ヶ月の時に迎えました”
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1072450520
引用「Yahoo!知恵袋」
ブリーダーさんの元から子犬を迎える場合、ペットショップで購入するよりも大きくなってからの子犬を迎えることが多いです。
またブリーダーさんによっては飼い主さんの方から相談の上、お散歩やトイレなどのしつけをブリーダーさんのところで終えてから引き渡ししたというケースもあるようです。
”ブリーダーさんから直接子犬を購入致しましたが、ジアルジアという病気にかかっていました”
”自称ブリーダーを語る繫殖業者やペットショップなどではよくある”
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14167538984
引用「Yahoo!知恵袋」
基本的にきちんとしたブリーダーさんであれば、ワクチン接種や病気に関する検査をしてくれているところが多いのですが、「繁殖屋」などと呼ばれる悪質な業者がいることも。
ブリーダーさんから子犬を迎えようというときには、まずはブリーダーさんが信頼できるか、適切な飼育環境にいるかといった確認が必要ですね。
子犬の購入を決めたら
ペットショップ・ブリーダー・保護施設など、未来の愛犬との出会いとなる場はいくつもあります。
その子自身との相性もとても大切ですが、健康面やその後の生活のことなどを考え「どんなところから迎えるか?」も合わせて考えてみても良いかもしれませんね。
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