日々の癒しを与えてくれるペット。特にワンちゃんはテレビのペット番組でも特集が組まれるなど、人気の高いペットですよね。
そんなワンちゃんを飼うためには、大きなものから細かいものまで様々なペット用品が必要です。生活感が出てしまいがちなペット用品は、なるべく見えないところにスッキリ収納したいもの。
今回はそんなペット用品の収納アイデアについてご紹介します。
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ペット用品いくつある？
さて、みなさんのご自宅にはどんなペット用品がありますか？産まれて間もないワンちゃんを飼われている方は犬用ミルクだったり、老齢犬を飼われている方は犬用介護用品があったりと、様々なものがあると思いますが、大体の方が以下の用品をお持ちではないでしょうか。
■ フード用品
ドッグフード・おやつ・サプリメント・食器など
■ 室内用品
ゲージ・マット・ベッド・シーツ・トイレ・おもちゃなど
■ お散歩用品
首輪・ハーネス・リード・ウェア・レインコートなど
■ ケア用品
掃除用具・消臭剤・歯磨き・ブラシ・爪切り・シャンプーなど
簡単に挙げただけでもこれだけあります。カワイイ愛犬のためにアレもコレもと用意するとかなりの数になりますね。
キレイに管理していれば良いですが、どうしても日ごろの片づけを怠ってしまったり、収納する場所を考えずゴチャっとした感じで用具をまとめてしまったりという方もいらっしゃると思います。
しかし、散らかったペット用品が原因で犬がケガをしたり子供がそれを誤飲してしまったりする場合がありますので危険ですし、ゴチャっとしたペット用品はとても見栄えが悪いというのも少々カッコ悪いですよね。
ペット用品をキレイに使いやすい収納をするためにはどのようにすれば良いのでしょうか。
意外なものを飲んじゃう誤飲については、こちらも参考にしてみてくださいね。
これですっきり！みんなのペット収納アイデア
ペット用品を使う時って、使いたい時にすぐに取り出せてすぐに片づけられるというのが理想ですよね。そんな収納アイデアをいくつかご紹介します。
キーワードは、「グルーピング」、「作業導線」、「デッドスペース」です。
是非参考になさってくださいね。
用途別にグルーピングして分かりやすく
グルーピングとは、作業で使うものをひとまとめにする事です。バラバラになっていた用具を用途に応じてまとめて置く事で用具を探す手間がなくなるので、とても便利ですね。
収納術として、用途別に分類することがオススメです。
■お散歩・お出かけ時に使うもの（洋服やブーツ、リードやウンチ袋など）
■部屋の中で使うもの（おもちゃ、しつけ用品など）
■ごほうびにあげるもの（おやつ・サプリ・ふりかけなど）
■トイレ用品（シーツや除菌・消臭用品など）上記のような分け方をしておくと、新しいペットグッズでもどこにしまえばいいか直感的にわかりやすく、悩まなくて済みますね。
引用：株式会社オーエフティー（商品スタッフレビュー）http://oftww.com/newsrelease/20170613_staffreview_petwagon
散歩のとき、グルーミングのときなど道具を使う場面を考えてみましょう。
散歩のときはおやつやリード、排泄物を入れるゴミ袋、除菌シート。
場合によっては、お水やドリンクホルダーなどもありますよね。グルーミングのときは、ブラシ、爪切り、取った毛を入れるゴミ袋や散らかった毛を掃除するコロコロも一緒にあると便利。
すべてひとまとめにしてカゴやバッグに収納します。
使う時はそのカゴやバッグを持っていくだけでいいので楽で、忘れ物もしにくい
引用：住まいのフレスコ。https://www.frescohome.co.jp/blog/iebiyori/article/article_57.html
作業導線を考えて置く収納
グルーピングと合わせてオススメなのが作業導線を考えた収納配置。グルーピングした用具を作業場所の近くに収納する事で、余計な移動がなくなります。
ブラッシング用品や爪切り、シャンプーなどのお手入れ用品は、洗面所にまとめて収納しています。
ペット用品をひとつのボックスにまとめて、使用時にはそのまま取り出せるようにしています。
お風呂でお手入れすることが多いので、使う場所の近くに収納！
愛犬用としてひとまとめにして収納しておくと、探すこともなく便利です。
引用：ヨムーノ 住まいと暮らしの情報サイト https://www.o-uccino.jp/article/posts/44673
デッドスペースを活用した収納アイデア
生活をするうえでどうしても発生してしまうデッドスペース。これを上手に活用する事で、デッドスペースがすっきり収納に早変わり！グルーピングと作業導線を合わせる事で最大限の効果が得る事ができますよ。
お散歩グッズは、玄関にまとめて収納しています。
デッドスペースになるシューズクローゼットの扉裏にフックをつけて、リードをかけてすぐ取れるように、 お散歩バッグ横には帰宅後に手と足を拭けるシートも一緒に。 おトイレ処理袋もここにまとめて収納しています、外に出る時ここから取り出してお散歩に行くようにしています！
引用：ヨムーノ 住まいと暮らしの情報サイト https://www.o-uccino.jp/article/posts/44673
格安材料を使った手作り収納
収納アイテムは、ショップなどで購入する事もできますが、ご自身で作る！というのも楽しみのひとつです。今流行りのDIYのための材料はホームセンターや100均ショップでも買う事ができますので、下記の動画を参考に挑戦してみるのも良いですね。
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